コーキング12本使用。なかなか出ないC値。6時間格闘の監督さんありがとう。★★一条工務店i-smartの上棟9日目★★
省エネ住宅エコポイントの審査完了のはがきが送られてきました。
30万ポイント。即時交換です。完了報告を忘れないようにしなきゃ。
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コーキング12本使用。なかなか出ないC値。6時間格闘の監督さんありがとう。★★一条工務店i-smartの上棟9日目★★
土曜日は現場稼動31日目。着手日から48日目。
上棟9日目です
さて、土曜日は気密測定でした。午前中はサイディング屋さんが工事をしていました。
14:30過ぎに監督さんが到着。準備を開始しだしました。監督さん一人で、棟梁は立ち会わないようです。
さんぺいは居てもたってもいられず、事前準備も手伝う気マンマン。
絶対C値0.6は切りたいと考えていました。
子供部屋にバズーカ砲を設置。空けた窓にフィルムを全体的に養生テープで貼り付けていきます。
手馴れたもんです。
気密測定器は各工事課に1~2台しかないので、機械の段取り都合もあるみたいですね。
さてさて、準備完了。
と、その前に監督さんが、まだ化粧モルタルやタイルの貼っていない玄関周りの隙間にテープ貼りをしっかりとしていました。
あと気になるところにもコーキングを。
そこでさんぺいが・・・
さんぺい「天井裏を見たいのですが。」
監督さん「いいですよ。私も後で行くつもりでした。」
で、天井裏へ。
平屋は「床と外気」、「天井と外気」の接する部分が多いので、気密測定の前にどうしても見ておきたかったのです。
天井裏は軒下の板金がしていないので、太陽が見えていて明るかったです。地鎮祭のお守りを納められてくれてありました。
太陽光の配線も、電気屋さんが気密をとっている天井板をあけて施工した後に、コーキングをしてくれてありました。
でも見つけました。電気屋さんが使っていない穴を発見。監督にお願いをしてふさぎました。よかった。
あと5箇所ほど、天井板の節の穴などから光が漏れている箇所があり、コーキングをしてもらいました。この作業だけで30分ほどかかりました。
これから気密測定をされる方は、早めに行って監督さんと事前に天井裏に上っておくことをお勧めします。
さてさて、それではスイッチ投入です。
1回目スイッチオン!!!!
ウィィン----
あれ、ファンは回っていますが、ぜんぜん気圧差がでません。50Pa以上の差が出ないと自動測定できませんとのエラーメッセージ。
どっかに大きく穴が開いているのでしょうか。
さんぺいが・・・
さんぺい「サッシの建てつけに歪みがあるようですが、これですか?」
監督さん「いや、それはそんなもんです。」「あっ、気密測定器の配管をまちがっていました。ごめんさい。」
よかった。
気を取り直して・・・・
2回目スイッチオン!!!
ウィィン----
ドスン!!!!!!
さんぺい「監督さん、床板が浮いてきましたよーーーーー!」
監督さん「棟梁がまだ仮の床下点検口を塞いでくれていなかったんですね。」
すごい威力ですね。この機械。こんな床板が浮いてきた決定的シャッターチャンスを逃してしまいました。
とりあえず監督さんが釘で固定しました。
再度気を取り直して・・・・
3回目スイッチオン!!!
ウィィン----
監督さん「5段階で測定します。」
キュルルルルーーーー
監督さん「そしてC値算出用の床面積をいれてっと・・・」
ピッピッピッ・・・
監督さん「・・・0.9ですね。」
さんぺい「えっ・・・・・・・」
監督さん「最初はこんなもんですよ。隙間を探していきましょう。」
そして何回もまわして風を感じて、コーキングをしていきます。
特に風を感じたのは・・・
電気屋さんがコーキングをしてくれてはありましたが、配線が束になっているとどうしても隙間があります。再度コーキングをしました。
10~20箇所ぐらいはコーキングをしました。
そして、10回目ぐらい・・・
監督さん「・・・・0.8まで下がりました。でも0.7が合格ラインです。」
さんぺい「そうですかぁ・・・・。0.6以下を出したかったのに」
監督さん「全国平均が0.6なんですよ。なんとか出してみせます。今から天井裏に上って、すべての目地にコーキングをします。」
さんぺい「既に日が暮れ始めてきたので、天井裏は暗いですが・・・」
監督さんが、スマホの電気片手にコーキングを始めました。
これは明るいときにとった天井裏を中央の位置からとったものです。前後倍の面積があります。
ということで、さんぺいがLEDライトで照らしながら、すべての目地にコーキングをしていきました。
すごい数の目地でした。ほんと大変でした。
あとかなり狭いところは狭い。
写真は上棟中のときに監督さんに撮ってもらったものですが、この赤丸軒先の部分なんかにも監督さんは潜って・・・
コーキングで埋めてくれました。
監督さん本当にありがとう。超熱心な監督さん。監督さんも私も全身コーキングまみれになりました。
使ったコーキングは手持ちのコーキングすべて。12本使い切りました。
銀の筒の無印のコーキング。一条工務店の支給品みたいですが、F★★★★(エフフォースター)を取っているのでしょうか(汗)。家内の鼻は超敏感ですが。
すっかり日が暮れて、いよいよ、スイッチオン!!
もう私の中では0.3ぐらい出るものだと思っていました。
監督さん「・・・・・・・・・0.7ですね。」
さんぺい「えっ・・・・・・・。」
監督さん「一応合格ラインですが、0.6出します。」
それから2時間は格闘したでしょうか。コーキングもなくなり、養生テープやスプレー式のウレタンフォームを使いながら、何十回と測定するものの、0.7ばかり」
20時を過ぎた時点で、さんぺいはあきらめました。
さんぺい「もう手がないですね・・・・」
監督さん「すいません。0.6出すって言ったのに。」
まぁ合格ラインは出ていたので良しとしました。
掃き出しの4コマパノラマ掃き出し窓、3コマのパノラマ掃き出し窓、他にも掃き出し窓や引き違い窓も多い方で、継ぎ目の多い家ですので、しょうがないのかもしれません。
でも監督さんは一切イヤな顔せず付き合ってくれたので、ありがたかったです。
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