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さんぺい@一条工務店i-smart平屋の家

一条工務店i-smart平屋二世帯の家の建築日記です。


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母からの要望「鬼門は空けておいて」

さんぺいです。

大雨が降りました。

先行外構で基礎の部分のすきとりがされたのですが、プール状態です。

あさって地鎮祭ですが、ドロドロになりそうです。

いやだなぁ~


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解体後は、すぐに先行外構に入りました。



解体は一条工務店の指定ではなくてもOKでしたが、先行外構は一条の指定業者でないとダメでした。その理由はGLの設定など、連絡が密にとれないからとのこと。



私達の先行外構は、周囲の境界にブロックをいれる工事を行いました。



いろいろ細かいところまで相談にのってやってくれています。感謝感謝です。




写真は邸内の整地作業中です。奥に見えるプレハブと物置のところには、我が家の犬と猫がいます。




ここで邸内の高低差をあわせるために、物置を一旦移動させることとなり、追加工事が発生しました。(泣)しょうがないです。


物置は出来る限り、端に寄せて目立たず邪魔にならない位置にしようとしました。


要するにこんな感じ・・・・
 


シチズン コードレス温湿度計(簡易熱中症指標表示付き) THD501



が・・・


母がここで珍しく強くご意見・・・・



「鬼門は空けておかないとダメ。物をおかないで。」



鬼門?ここに来て風水ですか。


さんぺいはあまり気にしません。風水というか家相というやつですね。(同じか)



家相図について、あまり知らなかったので、ネットでポチポチしてみました。



http://www.tac-net.ne.jp/~yuzuken/kasou.htm




どうやら北東が表鬼門、その逆方向が裏鬼門というようである。


 

ここは母の意見を聞いて、北東側は少し空けておくことにしました。



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でもよく考えれば、土地の表鬼門と裏鬼門だけでなく、建物の間取りの表鬼門とかはあまり考えなかったな。

着手承諾後・・・。アフターフィスティバルです。(Saeさん風)



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一条工務店に頼まず、自分で埋蔵文化財包蔵地の届出をしてみた

花粉症かとおもいきや、微熱がでてきました。

どうやら風邪のようです。

ちょっとつらいです。

みなさんも気をつけてくださいね。



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さて、一条工務店では契約の際に敷地調査が行われます。


その際に建築予定地に遺跡や古墳など、事前に判別している地域であれば、届出が必要となります。


敷地調査報告書に、「要」となっている場合には届出が必要です。


工事をしている途中に、土器や埴輪がでてきたとなると大変な話ではありますが、
「周知の埋蔵文化財包蔵地」であれば簡単な届出と立会いで済むようです。



一条工務店経由で、行政書士さんか建築士さんに届出してもらうと

「15,000円」ということでした。



設計士さんも、これぐらいだったら、お施主さんでもできますよ。ということでしたので、やってみました。


まず、建て替えだったさんぺい邸が遺跡の上に建っていたということが信じられなかったので、役所の文化課へ行って遺跡地図を確認してきました。最初は図書館に行ってみたのですが、ありませんでした。役所の文化財担当窓口に聞くのが一番です。



窓口では、ゼンリンの住宅地図みたいなものに、〇〇遺跡、〇〇古墳などが図示してあり、調べることができました。
行政庁によってはインターネットで確認できる市町村もあるようです。

名古屋市のHP
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/11-2-2-5-0-0-0-0-0-0.html

京都市のHP
http://www.city.kyoto.lg.jp/bunshi/page/0000060710.html



ここで必要となる情報は・・・

・遺跡の種類(散布地、集落跡、貝塚、都城跡、官衙跡、城館跡、社寺跡、古墳、横穴墓、その他の墓、生産遺跡)
・遺跡の名称
・遺跡の現状
・遺跡の時代(旧石器、縄文、弥生、古墳、奈良、平安、中世、近世)


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です。これらを控えて、後で届出書に記入します。私は窓口の方に地図のコピーをもらいました。そして文化課や教育委員会に届出書の空様式をもらいます。ネットでダウンロードできる市町村もあります。わからなければ窓口の方が教えてくれると思います。

大阪府のHP
http://www.pref.osaka.lg.jp/annai/menkyo/detail.php?recid=5176



そして
「周知の埋蔵文化財包蔵地における土木工事等の発掘の届出書」
を提出します。



添付書類は
・届出書本通
・土地所有者の承諾書(出土品は放棄する旨の誓約)
・建築地周辺の地図の写し(グーグルやゼンリンの写しでOK)
・工事施工会社の連絡先(一条工務店の営業展示場ではなく、施工工事課のある展示場の住所と連絡先を記載すること)
・基礎の図面など、どれだけの深度を掘るかわかる図面(私の場合はi-smartの基本のベタ基礎図でOKでした。営業さんに言えばもらえます。)
・配置図(敷地のどの位置を工事するかわかるもの)
・敷地図(敷地の広さや形がわかるもの)


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届出書と承諾書は自分で作成するしかありませんが、あとは一条さんに既にもらっているか、今後建築確認申請のために作成が必須の資料ですので、もらえます。



そして印鑑をおして、文化課の窓口に出すときにちょっと固まりました。



文化課「日付は工事着工日の60日前ルールがありますので、届出日と工事着工日が60日開いていることを確認してください。」


さんぺい「え。何をもって工事着工でしょうか? 家を解体するとき? 先行外構で邸内造成の時? 基礎着工?」



文化課「解体のときですね」



さんぺい(そしたら今日から60日後だと1~2日ぐらい間に合わない・・・)「解体で基礎を掘るときということですかね?」



文化課「最初に地面を掘るときに立ちあわさせていただきます。解体で既存基礎がある場合は、そのときですね。」



さんぺい(解体も最初は上物だけを解体するだろうから、間に合う。)「わかりました。これを出してからはどうしたらいいですか?」



文化課「教育委員会で審議をして、発掘調査・工事立会・慎重工事・その他で通知させていただきます。たぶんさんぺいさんのところは、最初掘るときに行政職員が立ちあわさせていただきます。ですので、日が決まったら連絡してください。」



さんぺい「わかりました。」



と言う感じでした。


60日ルールということを聞いて、たまたま余裕を持っていったのでよかったですがびっくりしました。

これで15,000円なら自分でするべきですね。

行政庁によってルールがことなると思いますし、文化財によって難易度が変わると思いますので、参考程度でお願いします。





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