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さんぺい@一条工務店i-smart平屋の家

一条工務店i-smart平屋二世帯の家の建築日記です。


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細かいところが気になるが、どこまで言ってもいいものか。★★一条工務店i-smartの上棟11~13日目★★

さんぺいです。

フラット35の金利が超気になるこのごろです。

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細かいところが気になるが、どこまで言ってもいいものか。★★一条工務店i-smartの上棟11~13日目★★

日曜日はお休みで
月曜日は現場稼動32日目。着手日から50日目。
上棟11日目 サイディング工事
火曜日は現場稼動33日目。着手日から51日目。上棟12日目 大工工事、サイディング工事
水曜日は現場稼動34日目。着手日から52日目。上棟13日目 大工工事、コーキング工事


さて、先輩施主さんはどの程度まで細かいところまでお願いをしているのでしょうか。



ここのところの雨続きでの他現場も含めて、工程がずれてきているようで、棟梁が数日、他現場の応援に行かれていましたが、外壁関係の工事は進んでいました。


タイルが上部と下部に貼られています。知らなかったのですが、これらはサイディング屋さんが貼ったものです。送られてきたサイディングを貼って、コーキング屋さんがコーキングした後、タイル屋さんがタイルを貼るそうです。それぞれ業者さんがちがうのですね。


外壁と玄関周りのコーキング(黒)をしていました。中で使用していた無印コーキングとは異なり、F★★★★のものでした。

 一通りコーキングが終わった後で、さんぺいは足場がある内に外壁を見て回りました。


で、早速割れを発見。たぶん最終的に監督さんがチェックするのでしょうから大丈夫なのですが、忘れるといやなので、マスキングテープを貼っておきました。

で他を見出すと

 
こうゆうタイルの性質上、どうしても凹っとしている部分ができてしまうところは、だまっていようと思いますが



こんな感じに小さいけどちょっと欠けた感じになっているのは言ってもいいのかなぁ

ということで、欠けたところや、ヒビの箇所を何箇所かマスキングテープで目印をつけておきました。タイル屋さんも2度手間にならないですしね。

 
カバーをつけるので、見た目はどうでもいいのですが、事前に気密性を考えて先行配管で発注していますが、こんな感じの接続方法 。最初から穴を開けておけないものなんですね。というか中でコーキングしていれば、気密性には影響ないのか。


ん?なんかズレているような。


こんなもんでしょうか。また監督に聞いてみよう。

とはいうものの、思ったよりタイルの気になった部分は少なかったように思います。

きれいなタイルばかりでした。


軒下は・・・。ビニールシートをステイプラーで留めたあとが何箇所も。防水シートに入らないようにしたいですね。


そして中へ。図面を見ながら既に終わっている電気屋さんの施工状況を確認しました。

 
キッチンの200Vは下からの配線なんですね。


棟梁が壁の石膏ボードを貼っていました。もう部屋の感じになってきました。


本棚も入っていました。大工工事は施工もきれいです。

ここで、一部グラスウール施工の指示の箇所がありましたので、棟梁と確認。また施工状況を見てみたいです。

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コーキング12本使用。なかなか出ないC値。6時間格闘の監督さんありがとう。★★一条工務店i-smartの上棟9日目★★

さんぺいです。

省エネ住宅エコポイントの審査完了のはがきが送られてきました。

30万ポイント。即時交換です。完了報告を忘れないようにしなきゃ。

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コーキング12本使用。なかなか出ないC値。6時間格闘の監督さんありがとう。★★一条工務店i-smartの上棟9日目★★

土曜日は現場稼動31日目。着手日から48日目。
上棟9日目です

さて、土曜日は気密測定でした。午前中はサイディング屋さんが工事をしていました。

14:30過ぎに監督さんが到着。準備を開始しだしました。監督さん一人で、棟梁は立ち会わないようです。

さんぺいは居てもたってもいられず、事前準備も手伝う気マンマン。

絶対C値0.6は切りたいと考えていました。


子供部屋にバズーカ砲を設置。空けた窓にフィルムを全体的に養生テープで貼り付けていきます。


手馴れたもんです。

 
気密測定器は各工事課に1~2台しかないので、機械の段取り都合もあるみたいですね。

さてさて、準備完了。

と、その前に監督さんが、まだ化粧モルタルやタイルの貼っていない玄関周りの隙間にテープ貼りをしっかりとしていました。

あと気になるところにもコーキングを。

そこでさんぺいが・・・

さんぺい「天井裏を見たいのですが。」

監督さん「いいですよ。私も後で行くつもりでした。」

で、天井裏へ。

平屋は「床と外気」、「天井と外気」の接する部分が多いので、気密測定の前にどうしても見ておきたかったのです。


天井裏は軒下の板金がしていないので、太陽が見えていて明るかったです。地鎮祭のお守りを納められてくれてありました。


太陽光の配線も、電気屋さんが気密をとっている天井板をあけて施工した後に、コーキングをしてくれてありました。


でも見つけました。電気屋さんが使っていない穴を発見。監督にお願いをしてふさぎました。よかった。

あと5箇所ほど、天井板の節の穴などから光が漏れている箇所があり、コーキングをしてもらいました。この作業だけで30分ほどかかりました

これから気密測定をされる方は、早めに行って監督さんと事前に天井裏に上っておくことをお勧めします。

さてさて、それではスイッチ投入です。


1回目スイッチオン!!!!


ウィィン----


 
あれ、ファンは回っていますが、ぜんぜん気圧差がでません。50Pa以上の差が出ないと自動測定できませんとのエラーメッセージ。

どっかに大きく穴が開いているのでしょうか。


さんぺいが・・・

さんぺい「サッシの建てつけに歪みがあるようですが、これですか?」

監督さん「いや、それはそんなもんです。」「あっ、気密測定器の配管をまちがっていました。ごめんさい。」

よかった。


気を取り直して・・・・

2回目スイッチオン!!!


ウィィン----


ドスン!!!!!!


さんぺい「監督さん、床板が浮いてきましたよーーーーー!」

監督さん「棟梁がまだ仮の床下点検口を塞いでくれていなかったんですね。」

すごい威力ですね。この機械。こんな床板が浮いてきた決定的シャッターチャンスを逃してしまいました。

とりあえず監督さんが釘で固定しました。


再度気を取り直して・・・・


3回目スイッチオン!!!


ウィィン----



監督さん「5段階で測定します。」


キュルルルルーーーー

監督さん「そしてC値算出用の床面積をいれてっと・・・」


ピッピッピッ・・・




監督さん「・・・0.9ですね。」

さんぺい「えっ・・・・・・・」

監督さん「最初はこんなもんですよ。隙間を探していきましょう。」


そして何回もまわして風を感じて、コーキングをしていきます。

特に風を感じたのは・・・


電気屋さんがコーキングをしてくれてはありましたが、配線が束になっているとどうしても隙間があります。再度コーキングをしました。

10~20箇所ぐらいはコーキングをしました。

そして、10回目ぐらい・・・

監督さん「・・・・0.8まで下がりました。でも0.7が合格ラインです。」

さんぺい「そうですかぁ・・・・。0.6以下を出したかったのに」

監督さん「全国平均が0.6なんですよ。なんとか出してみせます。今から天井裏に上って、すべての目地にコーキングをします。」

さんぺい「既に日が暮れ始めてきたので、天井裏は暗いですが・・・」

監督さんが、スマホの電気片手にコーキングを始めました。


これは明るいときにとった天井裏を中央の位置からとったものです。前後倍の面積があります。

ということで、さんぺいがLEDライトで照らしながら、すべての目地にコーキングをしていきました。

すごい数の目地でした。ほんと大変でした。

あとかなり狭いところは狭い。


写真は上棟中のときに監督さんに撮ってもらったものですが、この赤丸軒先の部分なんかにも監督さんは潜って・・・

 
コーキングで埋めてくれました。

監督さん本当にありがとう。超熱心な監督さん。監督さんも私も全身コーキングまみれになりました。


使ったコーキングは手持ちのコーキングすべて。12本使い切りました


銀の筒の無印のコーキング。一条工務店の支給品みたいですが、F★★★★(エフフォースター)を取っているのでしょうか(汗)。家内の鼻は超敏感ですが。


すっかり日が暮れて、いよいよ、スイッチオン!!



もう私の中では0.3ぐらい出るものだと思っていました。

監督さん「・・・・・・・・・0.7ですね。」

さんぺい「えっ・・・・・・・。」

監督さん「一応合格ラインですが、0.6出します。」


それから2時間は格闘したでしょうか。コーキングもなくなり、養生テープやスプレー式のウレタンフォームを使いながら、何十回と測定するものの、0.7ばかり

20時を過ぎた時点で、さんぺいはあきらめました。

さんぺい「もう手がないですね・・・・」

監督さん「すいません。0.6出すって言ったのに。」

まぁ合格ラインは出ていたので良しとしました。

掃き出しの4コマパノラマ掃き出し窓、3コマのパノラマ掃き出し窓、他にも掃き出し窓や引き違い窓も多い方で、継ぎ目の多い家ですので、しょうがないのかもしれません。

でも監督さんは一切イヤな顔せず付き合ってくれたので、ありがたかったです。

 

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