軒の長さに後悔★i-smartはどれだけ日差しが入るかCADで計算してみた。
金曜日に上棟となりますが、現場は特に動きはありません。朝に水道屋さんが家の前を車で素通りしていきました。たぶん下水工事をしたいのですが、資材が置いてあるのでできないので、状況を確認しにきたと思います。
基礎監督さんとの連携を心配します。
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さて、太陽光を優先してつけるあまり、スパン割にこだわった関係か、我が家は軒が少し短いように感じます。長いほうが見た目がいいのですが、そうはなりませんでした。
先日、平屋のi-smartをたまたま見た際に家内が
「ウチの軒は短すぎない?ここのi-smartはいい感じなのに」
確かにそうです。
矩形図が手元にないもので、あった図面で確認すると
ほとんど軒がありません。といか210mmは雨樋ですね。
矩形図にスケールをあてて確認して計算したいところですが、ここはわかっている雨樋の長さ210mmをもとにどれだけ日差しが入るのか計算してみました。
参考にしたのは・・・

この本です。
この本に記載のある日照調節機能についてJW_CADで引いてみました。
東京の場合です。
ここでの緯度の算出には
http://user.numazu-ct.ac.jp/~tsato/webmap/sphere/coordinates/advanced.html
このページを参考にさせてもらいました。
夏至は南中角度が高いので、日差しは強いですが、直射日光は入ってきません。冬至は日差しが弱いですが、部屋の中まで日光が入ってきます。
これを「軒がもつ日照調節効果」というそうです。
緯度から23.5°を引くのは黄道に対しての地軸の傾きでしょうか。
そして我が家のi-smartの図面で計算してみました。
軒の長さ 210mm(雨樋のみ、もうちょっとだけホントは長い)
天井高 2400mm(パノラマウィンドウの高さはいくつかわかりませんので)
床の高さ 583mm (計算には影響しません)
緯度 は・・・
そして一条工務店の浜松本社での緯度で計算してみました。
そして軒を210mmと仮定してですが素人計算で引いてみると
めちぇくちゃ日差しが入ってくる・・・・・
と思いきや、天井高と軒の高さに差があるので、直射日光にはなりません。というか軒で日差しを遮っているのではなく、窓と軒の間の壁面で直射日光を遮っている感じでしょうか。
でも軒の効果は特に夏に影響がありそうです。短いことでかなり影響がありそう。
私はカーテンは閉めておく派、家内はカーテンは開けて自然の光が好き派。
またトラブルの元になりそうです。
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